▷この手の誰も幸せになれない映画は、どうも苦手で、トム・ヒドルストン目当てじゃなければ最後まで観れなかったかもしれない。戦争の恐怖と興奮、その高揚感が忘れられないせいか…元来の性格なのか…彼女を大切…
>>続きを読む「時には悪魔と深海の間で身動き取れないこともあるわ」
1955年の同名作品の再映画化。
とても映像が綺麗。
50年代という時代のレトロな美しさの中に、封建的文化や戦争の影響が影を落としていく。
美…
不倫がいけないというのは大前提として、「こんな不健康な恋愛は心身に宜しくないよ」と各所シーンに散りばめられた悲しい図のテンプレからダイレクトに伝わってくる。
「人間としては良い人だけど、パートナー…
物語は戯曲であり、ヴィヴィアン・リー主演のバージョンもあるらしいが、これはその現代版。
簡単に言えば不倫を犯したことによる代償を描くメロドラマといったところ。
この映画撮影によほどこだわりがある…
やたらときれいな音楽と美麗な映像を見せつけられたけど、どーやら「終わっていく不倫関係」を描いた映画だったみたい。
でもわかる気がする。
収入があってすべてにきちんとした夫が最高だと思わなくなる気持ち…
観賞記録です。
頭で考えると少々困惑する作品。
困ったら感性にて観賞。
レイチェル·ワイズは好きな女優のひとり。今作は感情的な演技かと。
【ヴィレッジ】でも聞き惚れたヒラリー·ハーンのヴァイオリン…