フォックスファイア 少女たちの告白/ガールズ・ギャング・ストーリーの作品情報・感想・評価

フォックスファイア 少女たちの告白/ガールズ・ギャング・ストーリー2012年製作の映画)

FOXFIRE: CONFESSIONS OF A GIRL GANG

製作国:

上映時間:144分

ジャンル:

3.4

『フォックスファイア 少女たちの告白/ガールズ・ギャング・ストーリー』に投稿された感想・評価

「私たちの物語が始まったのは、そう、1955年3月16日の夜、レッグスと私が新しいグループを結成してからだ。名前はまだなかった。でもすぐにレッグスが思いついた。“フォックスファイア(キツネ火)”。夢…

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あすか

あすかの感想・評価

3.4

女性の主張がまだそこまで強くない時代に反撃をするために作られた女性ギャング集団フォックスファイア。最初は学校の男子を懲らしめるだけだったのに、どんどんエスカートしていき、、、。

若さゆえの行動力、…

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ninja

ninjaの感想・評価

3.8
1955年、高校生だった少女たちが起こした“革命”を描いた作品。

前知識無く観たが引き込まれてしまった。
140分が、あっという間だった。
北

北の感想・評価

4.8
高校時代の私まさにこんなんだったな 大人ぶってエネルギーだけで踏襲したつもりで。
八木

八木の感想・評価

2.8

 多分、ローラン・カンテの一本目を見るのは「パリ20区」じゃないとダメだった気がしました。反省。

 ティーンの女の子が打算で集まって打算で集団生活してたら、組織化もうまくいくはずがなくて崩壊しまし…

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堊

堊の感想・評価

3.3

とにかく少女どもの顔がいい。冒頭で主人公をいじめた先生が車に乗って「わぁ、落書きが!」ではなく、街中を一周させて家についてから落書きに気づくっていうクドさも嫌いのではないのだが、そのような丁寧さを侵…

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うた

うたの感想・評価

3.8
時代背景と少女たち独特の精神状態が織りなす世界観に魅了された。

このレビューはネタバレを含みます

少女たちの「こんなはずじゃなかった」ギャング団の顛末。
連合赤軍的な暴走の中でレッグス役のレイヴン・アダムソンのギョロギョロした目のみが未来を見失わない。
その後、革命家になったというのは納得。

少女たちが団結して復讐していくところはテンポも良くスカッとしてよかったんだけど、途中からとんでもなく暗くなって見てられなかった。鬱屈しててジメジメしてて、とても最後まで見てられない…2時間オーバーの…

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8bit

8bitの感想・評価

3.9

男尊女卑な社会に中指を立てるべく結成された「FOXFIRE」がたどる道は、時には強く大胆で、時には今にも壊れそうなほど危うい。

仲間たちと夢を見始めたものの、否が応でも現実を向き合わざるを得ず、次…

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