ミス・ブロディの青春の作品情報・感想・評価

ミス・ブロディの青春1968年製作の映画)

THE PRIME OF MISS JEAN BRODIE

製作国:

上映時間:116分

ジャンル:

3.3

「ミス・ブロディの青春」に投稿された感想・評価

マギー・スミスの眼…
ロイドは最高なクソ。
パメラ・フランクリン、良いね。
時代背景をふまえての
学園物としては、秀逸です。
そうか… この後、ホグワーツに転勤したんだなぁ〜
1969年公開
監督 : ロナルド・ニーム
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ある学園の名物女教師が、徐々に周りから孤立していくお話し。

思い込みって怖いねっていうお話し。主人公は、多少のやっかみは漢字ながらも、周囲からチヤホヤされ、それによって自尊心を保っているっていう現状に自分自身無自覚であったがゆえに、周りの人がその人にとって本当にハッピーかどうかではなくて、自分に従順であることを「その人にとっても幸せな状態なはずである」と置き換えて人付き合いをしている人なわけで、そりゃ、はしご外されたらアウトだよなあと思うわけです。気づいたら、敵だらけっていう状態に至っても、正義は我にあり、みたいにふるまってしまったり、裏切られてもなお「私の大事な娘たち」とか言っちゃえるあたり、周りが見えなくなるとおっかないなあ人間って、っていう不思議な映画ですね。あ、青春って元々、周りが見えなくなるもんだもんね。

何でこの題材にしたのか、っていうくらい不思議なストーリーの映画でございました笑 アカデミー主演女優賞はマギー・スミス。若き日のマクゴナガル先生としてみると結構面白い。こんな時から女教師役だったんだなあとか、ああこの学校を追われたのちホグワーツに…とか、勝手に遊べます笑
ふみ

ふみの感想・評価

3.3
欲求不満で過激思想に嵌るオールドミスのおはなし…前半のミス・ブロディの自分に酔ってる感じが観ていてしんどかった。後半になるほどサンディがかわいくなってくる不思議
Shiori

Shioriの感想・評価

-
窮屈なものに縛られず自由でいましょうと謳う、進歩的なブロディ先生とお気に入りの生徒たち。

自由になりましょう、美しいものを感じましょうと、非凡な才能は誰にでもあります、 と 圧倒的な強さで迫りくるような台詞がとてもこわい。

意識がそこにあるかないかは別としても、先進的な私たちという劇を集団で演じてるのが気持ちいいんだろうなとおもう。

ラストの少女の行為には胸が苦しくなる。憎しみだけではなく、ブロディ先生に対する複雑な愛情も入り混じる相克の叫び。
べらし

べらしの感想・評価

4.0
山崎まどか氏の推し映画と僕の趣味が(たぶん)初めて一致したのではないだろうか。

とてもおそろしいガールズ・ムービー
とかげ

とかげの感想・評価

3.7
自分が全能だと思い込むことの
愚かさや滑稽さを
もうすこし主人公に愛情を持って
描いて欲しかった。

硬質で高圧的な描き方の一本調子で、
窮屈な気分。
全体主義、個人主義の悪しき面を
それぞれ暴くのに成功しているけれど、
どちらへの哀れみや光も
感じられなかった。