あなたを抱きしめる日までの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

ヒロインのフィロメナは、007の「M」こと、ジュディ・デンチ。
アイルランドの修道院で生き別れた息子を探す旅に出ると、やがて修道院の忌むべき過去が明らかに……。

院長に見つかるリスクを犯してまで、…

• #ミステリー
• #信仰
• #親子
• #倫理
• #愛
• #秘密

50年前に生き別れた息子を探す母親の物語。
現実主義の元エリートジャーナリストと、敬虔なカトリック教徒の母親の、物事に対する考え方の描き方が良い。宗教はこんなにも人生に影響を与えるのだな、と。
過度…

• #実話
• #ロードムーヴィー
• #親子
• #家族
• #宗教

50年前に生き別れた息子を探す女性と落ち目のジャーナリストのロードムービー。
実話だけに、凄まじくドラマチックな展開があるわけじゃないけれど、息子を想う母の気持ちに自然と涙が流れます。この映画のテー…

• #イギリス
• #親子
• #旅

実話を基にした物語で、時や距離を超えた、愛を感じる素敵な映画だった。
50年間隠し続けるってとてつもないことだと思うし、我が子と離れ離れになった理由には陰がある。
それでも、しんみりとした作品にはな…

• #親子
• #スティーヴ・クーガン
• #愛
• #実話

• #ジュディ・デンチ
• #アイルランド
• #アメリカ
• #親子
• #国際養子
• #信仰
• #実話

産んだ息子を奪われた女性が50年越しにジャーナリストと共に息子を探す実話に基づいたお話。10年以上前にスコットランド人の上司がお薦めしていたので、10年越しに鑑賞。こんな歴史があったのか、と切なくな…

実話ものの中でも中身はかなり重たい話。
ジュディ•デンチ演じるフィロミナが本の筋書きをマーティンにノンストップで語るシーンは親のようで好きだった。


世話好き、話好き、なんでも大げさ
なフィロミ…

カジュアル仏教徒の自分はカトリック教会のやらかしに対して言うべき言葉はないが、神の名を笠に着たエゲツない連中が聖職者を名乗り暮らしていることにはムカムカするね。

終始淡々と進む話を主演のふたりがさ…

実話なのが重い。
"妹"が何も訊かなかったことに事の複雑さと現実はフィクションのように何もかもが解決するのではないと思い知らされる。
すっきりしたようなすっきりしないようななんとも言えない余韻が残っ…