虐待を受けていた父親に復讐するため、児童施設を抜け出し父親を探して彷徨い歩いていた少年と妻を海で亡くした男の互いの無念を晴らすための異質な共同生活が始まる。
染谷将太は、憎しみを抱えた役をやらせる…
親子の絆の葛藤を乗り越える話し。この映画の場合の絆は傷名という言葉の表現がいい。血のつながりがあるからこそ憎しみが
倍増するのかもしれないと感じた。他人からの力で、人生いくらでもやり直せますと感じる…
とんでもないものを観た
シンプルかつ入りやすい展開なのに、その内容の表現が凄まじい
時々入る黄色ガッパの母親も緊張感を与えてくれてびびる
多くを語らない描写なのに、確実に主人公が変化していること…
少年を轢いてしまった軽トラ
少年の意識がないのをいいことに連れ帰り轢き逃げされたところを助けたと主張、見返りとして船の修理を手伝わせる
少年、軽トラ運転手、その子どもの3人の共同生活が始まる
染谷…
2010監督•脚本:大庭功陸
逃げるように森の中を足を引きづり走り続ける。その少年はカサイ幸雄(染谷将太)は軽トラに轢かれ意識を失う。車を運転していた男•ノギヤマシゲルは意識が回復したものの記憶がな…
染谷将太が好きで観た
彼の独特な雰囲気と顔にすごい引き込まれた反抗的な目とか、仕草とか全部
最初の人を信用していなくて取ってしまう行動とかそれが故の沈黙とかに共感出来た
おじさんの懐の深さや何も考え…
大庭功睦