ウォールデンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ウォールデン』に投稿された感想・評価

1.バーバラの庭,金髪女.花摘み,ベンチ横顔,逆立ち男,青シャツ自転車,ぐるぐる文字,ニューヨーク,カフェ,卵料理注文,ギター持ち歩き,駅,子供髪梳かし,結婚式,式場前,披露宴,マルセイユ朝食,カシ…

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ジョナス・メカスの最初の”日記映画”。タイトルはアメリカの思想家ヘンリー・デイヴィッド・ソローの自給自足生活記録「ウォールデン 森の生活」(1854)から流用。

1956年から1969年まで撮りた…

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324

324の感想・評価

4.6
遍く風、耀きと瞬き。またはその礼讚。細胞と細胞、フレームとフレームの間に残り消えていく残像。商品ではない無二の価値。平たく言えばめちゃくちゃエモいです。
sss

sssの感想・評価

5.0
「ただ座って見つめればいい」
結婚式のシーンが好き。
映画自体が、ジョナス・メカスの被写体への判断なき愛、そして被写体自体が持つ愛によって成り立っている。
sykaaa

sykaaaの感想・評価

4.5

Metrographのストリーミングサービスで鑑賞
皆さんのレビューが良すぎてもう何も言うことない
ソローの森の生活から着想を得てることと、時代は違えど自分が今いる場所と同じということが、彼をより身…

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masato

masatoの感想・評価

4.5

やっぱりメカスは『リトアニアへの旅の追憶』だと思うけれど、『ウォールデン』の在り方は、映画の新しい形を見せつけていると思う。

こんなにも自由で、こんなにも奔放で、それでいてこの映画には、映画でしか…

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s

sの感想・評価

4.5

ソローの森の生活。after sunを観終わった後、観ずにはいられなかった。メカスの映画日記で「ホームビデオには詩がある」と書いていたがafter sunはまさに台詞で語らず、ホームビデオの映像がそ…

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UCOCO

UCOCOの感想・評価

3.9

『リトアニアへの旅の追憶』から続けて見たせいで、後半は目がガンギマリで腰も痛み出し最悪な状況だった。とりあえず、1日1リールくらいのペースでじっくり見るのが丁度いいと切実に思う。

リール1と、終盤…

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Eri

Eriの感想・評価

4.8

今日、現在

カメラを手に必死の形相でファインダーを覗く人はみな「いま、この瞬間」の魔物に取り憑かれているのかもしれないと思った。

冬のマンハッタンの冷気と
静脈のようにながれる地下鉄の轟音のよう…

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Sohey

Soheyの感想・評価

3.7

6パートの計3時間、メカスのとっちらかった生活の記録を堪能しました。
アンディ・ウォーホルやヴェルヴェット・アンダーグラウンドがカメラのすぐそこにいるのすごいな。
「我生きる、ゆえに映画を作る」って…

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