ウォールデンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ウォールデン』に投稿された感想・評価

4.9
一枚の絵にすら纏わりつくような意味や物語が耐え難いから事象そのもの、単に美しいイメージの断片から立ち上がる感覚だけが慰めと力になる。
ある花が赤いことに理由があったら、やっぱり嫌だろう。
ニューヨークを撮影しているのではなく、リトアニアの故郷を撮っていたことに気がついたという言葉ですっと映像が入ってきた。不在のなかの現前かもしれない。

ジョナス・メカス監督『ウォールデン』(1969)

第三回山国映画祭にて鑑賞。

文化史的叙事詩ー

明滅して過ぎ去っていく日々の記録。波がきてひいていくように、風がふきやむように、映画がやってきて…

>>続きを読む
5.0

2ヶ月前とかに見て、かなり衝撃を受けた。
カチャカチャしたメカスの文法がジョンレノンやドライヤーを撮るときも一貫することの素晴らしさ。
平凡もスペクタクルも、美しく異様な光景でもどうでもよい風景でも…

>>続きを読む
Juzo
5.0

ジョナス・メカスが数年にわたり記録した日常の断片から成るフィルム日記。物語はなく、あるのは光と人の息づかいだけ。揺れるピントや荒れた露光が、むしろ今ここを生きた証として心に染みる。幸福と孤独が入り混…

>>続きを読む
noa
-
ジョナス・メカス「ウォールデン」では、編集ががっつりされていたのにも関わらず、ホームビデオっぽさが残っていた。また、音と映像の並べ方がとても上手いなと感じました。
5.0

スクリーンで見るのは2度目だけど最初と印象がかなり違って見えた。言葉になる前と言葉を超えた後の一瞬の刹那のカットアップ、そしてその映像編集と音楽(及び環境音というノイズ)との関係性はインプロヴァイザ…

>>続きを読む
4.5
アウトオブフォーカスの連続
まばたきするたび
クリスマスイブとロスコのチャプターがとくにすき
ただ一気にはみれなかった
noma
-

メモ✍️
ジョナス・メカスの眼差しの記録
個人的、主観的、直接的な体験
撮りながら巻き戻す即興的なポスト(というよりは撮影と同時進行される)プロダクション

REEL TWO
NOTE ON THE…

>>続きを読む
1夕
4.1
繊細でかつスリリングな映像に酔いしれる180分。
案外退屈せずに見ていられるもんだな。
メカス結婚式行きすぎでしょ。

あなたにおすすめの記事