スクリーンで見るのは2度目だけど最初と印象がかなり違って見えた。言葉になる前と言葉を超えた後の一瞬の刹那のカットアップ、そしてその映像編集と音楽(及び環境音というノイズ)との関係性はインプロヴァイザ…
>>続きを読む他人の走馬灯を見るかのような映像
ラ・ジュテの瞬きの輝きのような刹那のエモーショナルな瞬間、被写体への愛が詰まっている。どんな映画よりも記憶に留めおくことができないから、何度でも見なければならない…
地縛霊だったらこれ観て成仏してたでしょうね.お疲れ様でした.
冒頭にリュミエールに捧げるという一言がデカデカと掲げられる『ウォールデン』だが,リュミエールには存在しないモンタージュ的カットと音声の演…
まだわからないことの方が多い。メカスも1960年代後半のニューヨークもソローも詳しくはない。
何か見たことのない3時間だったのは確か。気まぐれでは生まれないような、絶対的な素朴や好奇心で作られている…
"さて、親愛なる観客の皆さん。皆さんにはこの映像をただ見つめてほしい。特に何も起きない。映像は流れ、そこには悲劇もドラマもサスペンスもない。たんなるイメージ。私自身と、その他の少人数のためのもの。見…
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