模索しない幸せっていうのは、なんて希望に溢れた言葉なんだろうか…目に映る全てを私も祝福したい。
今でこそスマホがあるから誰でもウォールデンをやろうと思えば作れるんだろうけど、この量を編集する体力がす…
『リトアニアへの旅の追憶』から続けて見たせいで、後半は目がガンギマリで腰も痛み出し最悪な状況だった。とりあえず、1日1リールくらいのペースでじっくり見るのが丁度いいと切実に思う。
リール1と、終盤…
6パートの計3時間、メカスのとっちらかった生活の記録を堪能しました。
アンディ・ウォーホルやヴェルヴェット・アンダーグラウンドがカメラのすぐそこにいるのすごいな。
「我生きる、ゆえに映画を作る」って…
日記映画。1960年代のNYのアートシーンやリアルが見える貴重な映像。膨大なイメージと時に美しく時に恐怖感を感じる様なチグハグな音楽。前情報全くなしに見たのではじめは「???」だったけど、見ているう…
>>続きを読むジョナス・メカス監督作品。
監督が1964年から1969年にかけてアメリカで撮った映像を繋ぎ合わせた日記映画。
1から6のリールに分かれて上映される。
日々の出来事の映像を、とてつもなく刻むカット…
映画が運動と光であるなら、ただ写すことすら政治性を帯びてしまうのだから、一切の意味づけを拒むには却って露骨な作為によって隠蔽すること、その退屈さこそこの映画の目的であり、だからおれは心地よく眠ること…
>>続きを読む180分もの間、「我々は何を見せられているのだ?」というのが続くが、それこそ監督が見せたかった、感じさせたかったことだと思うし、たまに「これいいカットだな」「いい音楽だな」と感じる(だけ)の「映画」…
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