パリ、ただよう花の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『パリ、ただよう花』に投稿された感想・評価

いつか、誰かから、花は植物の性器だと聞いたことがある。この映画の主人公はホア(花)
ホアは、セックスによって水面に浮上し、漂う花になる。セックスという漂泊感覚と、愛という予測不能な精神のレトリックが…

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しも
3.4
誰かに愛されることで自分の存在を保っているのか。
主人公には共感できないが、ふわふわ漂う感じは嫌いではなかった。
瘋癲JDとして、こういう人生の季節も愛したいよー。
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「私たち続かない。違いすぎる。」
3.2
自立するには充分なポテンシャルなのに本能には抗えないの辛い。帰国しても結婚しても幸せにはなれないだろうな。辛い。

なんかベルトルッチみたいな映画
彼女からは強さが一ミリも感じられず、男の周りを飛び回るハエ。この作品をロウ・イエがなぜ撮ったかを考察する必要がある。

そういえば始めて颐和园観たときもベルトルッチを…

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rilke
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劇場公開時。

2人の感情も行動も不愉快で理解できなかった。
2.0

全編ほぼ手持ちキャメラによる撮影で、被写体の俳優はクロースアップからバストアップまでが殆どで、カット割りもだいぶ忙しないリズムで、あまり僕の好きなタイプの撮影ではなかった(手持ち自体は嫌いじゃないの…

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