第51回ベルリン国際映画祭金熊賞。
パトリス・シェロー監督作。
ベルリン映画祭で最高賞を受賞した2000年のイギリス映画で、マーク・ライランス&ケリー・フォックスが逢瀬を重ねる男女を演じます。
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【第51回ベルリン映画祭 金熊賞】
『王妃マルゴ』パトリス・シェロー監督作品。ベルリン映画祭では金熊賞と女優賞を受賞した。
うーん、自分には合わなかった。良くも悪くも金熊賞だなという印象。ベルリン…
大傑作だと思う。
冒頭からエリック・ゴーティエの官能的で荒々しい撮影によって男女の逢瀬が描かれる。もうあっという間に映画の虜になる。
何故2人が出会ったかはほとんど提示されず、2人の関係の変化だけ…
ベルリン国際映画祭の金熊賞と最優秀女優賞を受賞というよりも、マーク・ライランスとケリー・フォックスの本番行為があるというのが最大のウリになっている本作。モザイクなしのセンシティブなシーンが何度もあり…
>>続きを読むいやーおもしろい。
パトリスシェロー作品の脚本が好きだ。
最後の個室のカット割がよくわかんないけど強くて好きだ。ゴーティエの色は今作でも強く出ている。『愛するものよ〜』のときと同じように役者の動線…
「インティマシー/親密」
冒頭、慌しく目覚める男。その部屋に1人の女が現る。2人は激しい性行為へ。バーで会う青年に部屋を紹介、毎週水曜日に肉体関係を持ち、彼女の後を追う、地下劇場、女優、家族……
体の関係から始まった男女。浮かない現実から逃げ出したい女と、現実を受け入れられない男。共通していることは、孤独感。本当の愛を知らない男女が、手に入らないそれを求めて彷徨う。
男は女を愛してしまった…