援助交際を取り扱った作品ながらも、単に男女関係のグロテスクさだけを切り取るのではなく、親子や夫婦のような関係性まで射程を伸ばして愛情とは何たるかを描いているように思える。
前半は売春を繰り返す少女…
このレビューはネタバレを含みます
売春をやってたこと自体は良くないことかもしれないけど、母祖が言った私にこんな思いをさせるなんてってセリフはイラッとしたかな
満たされないからそっちの道に走ったんだろうなぁ
ラストは結構好きな終わり方…
このレビューはネタバレを含みます
手脚が長くスラッとした美人な17歳のイザベル、売春婦に。
何故選ぶ相手は父親ぐらいの歳の男たちなのか、何故お金に困っていないが貰うことに意味を感じるのか。
恵まれているように見える彼女だが、親の…
このレビューはネタバレを含みます
お金が欲しいわけでも、承認欲求を満たしたいわけでもなく売春をする女の子の気持ち、ちょっとだけ、なんとなく分かる気がする。
彼と初めてセックスしたあの日に “少女”の自分は死んだのだ。
ラスト奥さんと…
このレビューはネタバレを含みます
「若さはいつも美しくて愚かしい」ってキャッチコピー、端的に表しててすごく好き。
フランス映画なのに()結構好きだった。
主人公美しすぎる。
親の離婚、義父との生活、父親とは会えていない、とか「なぜ…
輪郭がぼやけた遠くの景色を見つめるような主人公イザベルの物憂げな表情が強烈に印象に残った。
物語は浜辺で仰向けになる美少女イザベルの肢体をイザベルの弟が双眼鏡で盗み見るカットから始まる。見てはいけ…
売春する17歳。多感な時期とはいえこっち系に走ってしまうのは元々の素質なのか環境のせいなのか。娘には絶対こうなってほしくない。
ラストはフランス映画だなーって感じ。今まで観たオゾン映画の中ではちょっ…