主人公の曖昧なよくわからないフラフラした気持ち、すごく懐かしかった。杏に対する気持ちがわからないからこそ話しかけられなかったり、いろいろ考えては行動するのをやめたり。
自分自身、果たして大人なのだろ…
音楽室からピアノの音が聴こえる。
扉を開けた由は一瞬そこに杏の姿を見る。
しかし、ピアノを弾いていたのはハルだった。
エンドロールの途中、大人になった由と杏はスーパーの肝油ドロップ売り場で再会して声…
青春ものということで観てみた。
いかにも邦画!というテンポが苦手。
あとストーリーがよくわかんなかった。
主人公の男の子はかっこよくみえたりいまいちだったり。
ただ声はいい!
しかし、他の女に抱…
思春期の行ったり来たりする心の揺れ動きを池松壮亮のナレーション、常に動いてるカメラによる演出がピタっとハマっていて気持ちよい。
若い頃の思いとは裏腹な行動や「なんであんな事考えてたんだろう」的なあ…
台詞やモノローグがちょっと寒いですが、それも許せるくらい主人公4人が良いキャラしてます。
もうちょいコメディタッチの青春映画かと勝手に思ってたんですが、けっこう痛々しい部分を書いてて良かったです。
…
松ケンが芦田愛菜ちゃん育てる的なやつかと思ってみたら、違ってた。タイトル間違ってた。
池松壮亮が落ち着いてテンション低くて高校生にしては大人びてるなと思った。前野朋哉との掛け合いは良かった。ハルが…
池松壮亮をみるとなんか無性にムカムカする。海を感じる時のイメージ強いかもだけど。
橋本愛目当てで見たけど、小林涼子の透明感すごかった。彼女みたいな人と付き合いたい。
杏はもう完全に吹っ切れてて…
ずっとモヤモヤしてた。杏とあのままさよならした後、何年後かにまた偶然出会ってっていうストーリーかと思ったら、そっちにいくんか〜い的な展開だった。わかんないまいったなばかりで自分の気持ちから逃げてばっ…
>>続きを読む(C)2014 樋口直哉・小学館/「大人ドロップ」製作委員会