このレビューはネタバレを含みます
ロバート・レッドフォードさんの役者魂を感じる映画
逆に言うと彼の存在感のみで成りたった映画でもあります
役者一人に、舞台は海の上のヨット、なのにこんなに映画製作に人間が必要なのかってエンドロール見…
それでも、生きる…。インド洋の沖合で不慮の事故に遭い、大海原にたったひとり取り残された男性の決死のサバイバルをR・レッドフォードの迫真の演技で描く人間ドラマ。
台詞や音楽を極力排除したことで、孤…
公開時、割と話題になっていて、当時の私は老人になったレッドフォードはあんまり観たくないなぁと思っていたが、どこか惹かれるものがあり鑑賞した。インド洋にて航海中、目覚めると突如ヨットが浸水しかかってい…
>>続きを読む今作の舞台はスマトラ海峡。その海ど真ん中で遭難する話。
スマトラ海峡というのがイマイチピンとこない(正式な名称でないか、外国特有の単語かなと考えるも突き止められず)が、おそらくスマトラ島(インドネ…
「すべて失った。かろうじて残っているのは魂と肉体」という手紙で始まるこの映画。観終わって、All is lostというタイトルが秀逸だと思う。邦題の副題はない方がすっきりする。
漂流ものといえば、…
スマトラ海峡3150キロで遭難した1人の男の姿を通して、生きることの意味を問う海洋ヒューマン・アドベンチャー。
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映画史上、もっともセリフの少ない作品かもし…
こういう「生きようとする」映画は観るだけで力になる。
どれだけつらい思いをしても、生きるんだよ!っていうメッセージはセリフにすると陳腐かもしれないが、映像として映る彼らの生きざま、生きようとする姿…
一人で船旅をしていたところにコンテナが激突し遭難してしまった男のサバイバル映画
セリフはほとんどなく淡々と話が進んでいく
大きくうろたえたり凡ミスをすることがなく進んでいくのでイライラせずに見てられ…