コーヒーを飲みたいけど飲めない男の1日、というアイデアそのものが、長編映画として持つか微妙。結局その”あるある”的なアイデアと、連続性の無い事件を見せられただけ、という印象。ペーソスは散りばめられて…
>>続きを読むこの時代に白黒で撮る意味が大切。
みんな何かを巡って旅してる、主人公の彼にとってそれはコーヒーであったりタバコの火であったり、ひいては全てを巡った旅すなわち人生の映画なんだと思う。
2016/9/…
なんかすごいきっと色んな作品のオマージュとか伏線とか(最後の老人の名前etc...)あったんだろうけども、教養不足でただのオシャレ映画にしか見えず。
まあ作業の片手間に見てたというのもある
こう…
この映画はドイツの今を映し出す鏡のようだ。
主人公はいわゆるドイツの若者として存在し今を感じさせるフィルターの役割としてある。
主人公は怠惰な生活をしながら自分のこれからを客観視していたと思う。…
コーヒーを飲みたいという、主人公の意思に従って物語が展開していくのが特徴的。2012年のベルリンを舞台としながら、前衛芸術や、ナチスのムービー化、あるいは終盤のナチスを体験した老人との語らいなど、歴…
>>続きを読む朝のコーヒーを飲み損ねた青年のツイてない一日
何をするにも常に無気力な主人公ニコ
大学を退学になったのに親に隠してのらりくらりと仕送り生活
どこへ行ってもコーヒーにありつけず、タバコを吸うくせにど…
あまり波風立たずに物語が進んでいった。ここまでコーヒー飲めなかったらどこかで諦めるよな、とか冷静に考えながら観ました。(笑)白黒なのがお洒落なんだろうけど、私はカラフルな映像が好きだからやっぱり色が…
>>続きを読むおそらく、というか絶対に、村上春樹の「羊をめぐる冒険」を捩った邦題だと思うんですけども、「色彩を持たないニコフィッシャーと、彼の巡礼の日」っていうのでもアリなんじゃないかと思いました。でも、それでは…
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