イタリアのドラマ映画。
リリアーナ・カヴァーニが倒錯した愛とエロスを見せる一編。ルキノ・ヴィスコンティが絶賛したと言われる。
始まりの独特な怪しい音楽。
1957年、冬のウィーン。とあるホテルで…
この映画の見どころは、ナチの美的センスに限る
ナチ将校達の面前でゲイ舞踏家が踊りを披露するシーンがある
画面が緑がかり、SSの稲妻紋章の垂れ幕が強調された退廃的な部屋が映し出される
退廃的な部屋で…
リリアーナ・カヴァーニ監督・脚本によって製作された1973年のイタリア映画
・
イタリアの女性監督が描いた愛とエロス。公開当時は過激な性描写が反響を呼び、世界中で大ヒットした名作…というフレコミなん…
強制収容所で弄んだ少女ルチアを元ナチス親衛隊だったマックスは「俺の天使」と言う。弄ばれたルチアは一種のストックホルム症候群なのか再会したマックスと倒錯の愛を結ぶ。再び出会わなければ、ナチ残党狩りから…
>>続きを読むまず心に留めて置く事。
‘54年のウィーンが舞台でオーストリアのナチスの残党の話である事。
オーストリアはヒトラーの出身地であり、ナチスがオーストリアを併合した時オーストリア国民の大多数はこれを歓迎…
元ナチ将校と元収容者の偶然の再開に燃え上がる愛。
結局ナチス時代に戻って死で結ばれるっていう、、
昼の仕事に戻らず、夜のホテルマンとして生きていたのは罪悪感があるから。確かに査問するだけでこれま…