このレビューはネタバレを含みます
役者や背景美術が良かった。
この頃の役者さんの顔のシワの見える感じや、服のデザインの美しさ。そして体のラインの美しさも見惚れてしまった。近年の映画には無い良さがある。
ストーリーはきつかった。
戦…
自分の命を握る者に対しては、生存欲から生まれる被支配の欲求と、安堵の体験の積み重ねによる執着が生まれてしまうものだ。
一方で、誰かの命を握る者は、その相手を通してまるで自分が神になったかのような歓び…
よく名前が挙がるけど最近まで未配信だった映画。
音楽以外が大体ダメな『オルカ』に出ていたシャーロット・ランプリング主演。
上品かつ静的な音楽と演出で誤魔化されているものの、ナチスの高官(?)であっ…
裸体のシャーロット・ランプリングにナチ帽とサスペンダーを与えれば、ほぅら愛の嵐の出来上がり。
ビジュアルにインパクトがあるだけに、期待しちゃったが、性的な描写はわりと弱いからえっちぃの期待すると拍子…