ちょっと早いですが「冬冬の夏休み」👒うちの娘の今年の夏休みはどーなるの⁈日本全国、いや世界中の夏休みは……
✨私の大好きな台湾の候孝賢監督の作品です。のどかな写真につられて観ると、意外にとんでもない…
ただただ真っ直ぐ楽しく生きることができた子供時代。そんな子供が、実はすぐ隣にあった現実の世界を、少しだけ覗いて子供なりに向き合う。
額縁構図が多くて、子供の視点から大人たちの世界を覗き見しているよう…
長い夏休みを過ごした記憶は、大人になるといつの間にか遠ざかってしまいます。木登りをして遊んだことや市民プールで泳いだことなど、終わりの見えない夏の日々。本作は、そんな記憶の奥に眠っているような時間を…
>>続きを読む後半になってようやく、子供の視点を維持した映画だと気付いた。子供がのぞいてるみたいな。でもそれを望まない場面も多くある。
また子供に見せるためみたいな、カッコつけるシーンも存在するが、子供はそういう…
少年の「夏休み」を描いた物語は少なくないが、どれも、それだけで大人はノスタルジーを感じる。
ホウ・シャオシェンのこの作品も、その類型に含まれることは間違いがないが、この作品を他の作品から際立たせるの…
田舎で過ごす夏休みの空気感がすごく良かった。冬冬がああやって過ごす中でいろんなことを感じて、ちょっと気持ちが大人になって台北に帰るんだなぁって感じがいい。手紙の“手が痛いのでここまで”みたいなやつと…
>>続きを読む©A MARBLE ROAD PRODUCTION, 1984 Taiwan