電車フレームインの凶暴さ。スズメ泥棒や強盗、ヤン・リーインの落下など日常風景の延長線上に暴力的な事件が映されるのが良い。電話待ちのカットから朝に移り、母親の死を電車やチェン・ボーチョンの叫び声など…
>>続きを読む台北に住むトントン少年と妹のティンティンが夏休みを祖父の住む田舎で過ごす物語で、誰しもが経験する懐かしい感覚を思い出すと共に、大人の世界のカッコ悪さや醜さを子供の目線を通して観させられる恥ずかしさも…
>>続きを読む夏休みを親戚の家で過ごすというあるある。
さっそくお友達できてよかったね、子供って生き物で無邪気に遊ぶ残酷さあるよね、川遊び危ないから気を付けてね…などと思いながら観ていた。
水牛を探していなくな…
母の病気。手術後の容態を知らせる電話をみんなで待つ(当然みんなで机を囲んで祈るみたいな描写は微塵もない)。
兄は駅で出会った少年グループと川で遊ぶ。みんなで歩いていると、強盗に遭遇する。
妹は、…
ノスタルジーだけど、解像度の高い夏休み。
夏休みの思い出って美化されがちだけど、子どもが自由に動ける時間が多いから、割りと危険を孕んでたエピソードが多かったりするよね。
でも、ラストの赤とんぼで全て…
臺北から数日間だけ田舎にやって来て、祖父母の家で過ごす兄妹のお話。
ラジコンと亀ですぐに通じ合える子供たち、悪いことをする大人を覗き見るドキドキの時間、女の子というだけで、はぶけにされるとか、台湾…
©A MARBLE ROAD PRODUCTION, 1984 Taiwan