冬冬の夏休みの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『冬冬の夏休み』に投稿された感想・評価

劇場初公開時に観た。ホウ・シャオシェン監督の自伝的4部作の2作目で、原作・脚本のチュー・ティエンウェン(朱天文)の体験も元になっているとのこと。ただし他の3作とは異なり、舞台は(公開当時の)現在に置…

>>続きを読む
再島
4.0
子どもの頃って「大人」との隔たりを感じてたかもなあと思う。夕飯の後の小難しい会話とか
台湾って緑が熱帯的で良い
わか
-
寒子はいい母親になる!
お祖父さんがテングザルすぎる!!
存在もしない懐かしい記憶が思い出されるような映画!!!
ptitsa
4.9

新宿武蔵野館にて.
先日エドワード・ヤンの映画を観たので,台湾ニューシネマの名作を観に行きました.夏休みに台湾の田舎に滞在する兄妹を軸に,当時の台湾の田舎の暮らしの魅力を余すところなく伝えます.当然…

>>続きを読む
m
-
わくわくで母親と観に行ったのに親子揃って寝てた。まあいっか!て思うくらい、映画館に向かう道中が楽しかった。また夏に観に行きたい。

電車に轢かれそうになるところが本当に危なくて声出そうになった。
裸の子供たちが町に解き放たれて笑いが止まらなかったけど、ジワジワと深刻な話になるのが嫌な感じで良かった。あちこちから死を感じて不気味。…

>>続きを読む
T
4.2
最高!最高最高

ティンティンと寒子の一連のシーンがひときわ純粋でやさしくて、心に残ってる

小学校の卒業式。日本と同じように「仰げば尊し」が流れ、夏休みが始まる。
中国は日本と違って、9月が新学期。

冬冬(トントン)はこの夏休みを利用して、幼い妹ティンティンを連れ田舎のおじいちゃんとおば…

>>続きを読む

デジタルリマスター版に記載。

(参考)
1️⃣子どもが出てくる映画ベスト・テン(製作年度順)
①「大人の見る繪本 生れてはみたけれど」1932、小津安二郎(日本)
②「自転車泥棒」1948、ヴィッ…

>>続きを読む

子供の頃に知らない男の子と公園でオモチャの交換をした事があった。
2階で廊下を滑って遊んでいると1階で仕事をしている祖父からこっ酷く怒られた事があった。
そんな事を思い出しながら鑑賞した。

母親が…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事