結末を先に知らされているだけに、事件までの日常の何気ないやり取りがぐっとくる。
出所して新しい仕事に就くことも厳しい中、愛する家族のためにどうにかしようともがき、それを間近で見た家族もまた彼を支えよ…
事件は知っていたので、結末はわかっていたけど、黒人ってだけで、何も悪くない人がこんな風に警察に殺されるなんて、酷すぎるし、周りの家族や友人などの悲しみや悔しさったらないと思う。
打った警官11ヶ月…
冒頭の映像、当時ニュースで見たときは
理不尽すぎて何も考えられなかった。
良いところ悪いところ含め、
不完全で愚かであるからこそ人間なのだと。
しかし、この過ちは許されるものだったのか?
愛と憎…
ブラックパンサーに向けてクリードに引き続き観ました。
白人警官によってひとりの黒人青年が殺された。彼の最後の1日を描く。
青年の1日を淡々と、エモーショナルに、ドラマティックに描かれていて驚きまし…
新年を迎え盛り上がる人々でごった返すフルートベール駅で22才の黒人青年が鉄道警官に銃で撃たれ死亡した
銃を持たない丸腰の彼は何故こんな悲惨な死を迎えることになったのか…
確か…
主人公の青年が警官に射殺されるまでの一日を淡々と描いていて、特に派手な演出も何もないけれど、かえってそれが、日常のほんのひとコマに起こった不幸で理不尽な出来事だったことを際立たせている。
白人警官…
は?なんで? っていう疑問しか起きない。
けど、これが自由の国アメリカが抱える闇なんだろう。
汚れている、めちゃくちゃな日常こそが真実なわけで。
電車で行かなかったら...
そんな次元の話じ…
2018年22本目
僕は、こう信じてました。
人生とは、どこか残酷で耐え難い苦痛をもたらすけれど、それと同じかそれ以上に幸せや笑顔をもたらすはずだと。
だから、どんなに辛いことがあっても人は生きて…
愛する娘との徒競走、去っていく電車の後ろ姿。
起こった事件を知っているからこそ、作品の中で淡々とまとめられた何気ないような日常の描写が、意味のある風景に映った。
この作品の中の一日が現実のものであ…
許せなくて許せなくて
白人と黒人を差別してる警官が
私も許せなくて
腹が立つ
悲しい悲しい
抱き締めさせて、
だってあの子
独りぼっちよ
って言ったお母さんの言葉
泣きまくった映画でした
なんで…
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