言葉が人の心を救う力を持つということを、深く深く教えてくれる物語。
第二次世界大戦下のドイツ、文字も読めなかった少女リーゼルが、本と出会い、人と出会い、戦争という残酷さの中で言葉の灯を絶やさず生き抜…
この映画は自分の過去話を読んでもらっているかのような作品だ。
ナレーターがいつも良いところで入ってくれる。
主人公はとても良い子で、全てを失っても生きるという強い思いがとても力になった。
生きるとい…
思ってたよりすごく重くて苦しいストーリーだった
養母ローザが冷たくて酷い人やなと思ったけどちゃんとリーゼルに対して愛情抱えて接してて、言葉がキツいだけで心根はすごく優しい人で1番好きだった
最後…
雰囲気いいですねぇ
淡々と静かな終わり方も嫌いじゃないです。
ショッキングな出来事も、日常的に残酷に過ぎていって、これがこの時代のあの出来事の空気なんだなと思わせます。
ナチス支配下での少女の成長…