受験生の部屋の壁の文字たちがゴダールタッチで、でも、それをはじめ数々のセーヌ川界隈の引用がこっぱずかしくなってない。これを撮ったのがカンヌ凱旋の黒沢清だから、という引いた目線もきっとあるけど、純粋に…
>>続きを読む150913@ シネマヴェーラ渋谷<カンヌ凱旋 黒沢清レトロスペクティブ>
やっと見ることができて、それだけで満足(本質を履き違えた例)。
まず、闇夜を背景にフルート奏者からの横移動の格好良さ。…
黒沢清監督のデビュー作。ピンク映画×ゴダール的演出。冒頭から「Son Image」と書かれたポスターが登場したりジャンプカット頻発したり受験生の部屋に無数のテキストが貼られていたり。
学生自主制作ら…
黒沢清レトロスペクティブにて。
ピンク映画って初めてかも。
あれでしょ。何分毎に濡れ場がなきゃいけないとかあるんだよね。
確かに凄く頻繁だったけど、それ以上にとてもアクロバティックでびっくりした(笑…
黒沢清の商業映画初監督作ということで鑑賞。学生映画しか撮ったことのないゴダール好きな学生が、いきなりピンク映画を撮ったらこんな感じになるんだろうなという意味では面白かった。
いきなり登場人物の心情…