性への関心と無関心、好奇心と嫌悪、双方持つ女性が性と死を受容してゆく(過程を描いているように私には思えた)。
主人公は父親と二人暮らし。
父は病が進行しつつあり、闘病のために家を離れることに。
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終始奇妙な悪ノリが続くんだけど、冒頭のベロチュー練習シーンで魅せられた何かを引きずったまま終わった。
ペニス嫌悪?的な女性が、父の死に近づくに連れ、性を受容していくのが大きな流れなのだけど、エロス…
ランティモス製作映画。
男性との経験がない女性マリーナは経験豊富な友人ベナに性について教えてもらう。そんなマリーナは余命少ない父にあることを提案する...
"ギリシャの奇妙な波"の中でも代表する作品…
アティナ・ラヒル・ツァンガリ監督・脚本、ヨルゴス・ランティモスが出演・製作を務めたギリシャ映画。
本作は、“社会や他者との関わり方が分からない人間の、不器用な身体と言葉の実験”の一幕を描いている。…