アントワーヌとコレット/二十歳の恋に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『アントワーヌとコレット/二十歳の恋』に投稿された感想・評価

3.5

「隣の女」が面白かったので、見れていなかったアントワーヌ・ドワネルの冒険シリーズを見ることにした。本作は「大人は判ってくれない」に続く二作目で、オムニバス映画の一編として製作された短編だ。

アント…

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lgb404
4.0

親に見放された可哀想な問題児が、穏やかな音楽好きの青年に成長して、打ち込める仕事を見つけて、好きな女の子が出来て、彼女の両親にも本当の家族のように歓迎されて、
ああ彼にもやっと居場所ができた!と嬉し…

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国際オムニバス映画『二十歳の恋』のフランス篇として制作された作品で、フランソワ・トリュフォーの長編一作目『大人は判ってくれない』の3年後という設定になっている。

また、ジャン=ピエール・レオ演じる…

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3.7

再見。シークエンスをフェードで繋ぐ語りの経済性などは、やはりハリウッド映画を勉強してるなと思う。『大人は判ってくれない』の煙草の煙を誤魔化すシーン、あそこ好きだから使ってくれて嬉しい。にしても『二十…

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芹霞
3.2

「大人は判ってくれない」(←IMDbによると14歳)から3年後の17歳のアントワーヌ・ドワネルがみられる!
立派に生活を立て直して自活してるアントワーヌがすごい!!そんな彼の恋が垣間見れる作品にほっ…

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tntn
4.0

トリュフォーの良さがわかってきたかも?
複雑な語り口(ボイス・オーヴァーと回想)、横長の画面が派手に動く瞬間のスリル。
コレットとアントワーヌが仲良くなる序盤も好き。繊細な演出。音楽講義の帰り道の微…

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ドワネルくんの気持ちも分かる気がする。

「長時間カフェで語り合った」といえるような友人が切実に欲しいわ。
コレットは親密にはなりたくないけど知り合いくらいには欲しいわ。
まったく何言ってんだ。
友達にしかなれないってよ。
レコード作るジャンピエールレオはずっと見てられそうだ。

このレビューはネタバレを含みます

5編からなるオムニバス作品の一つ、フランス編として製作されたもの。
飛行少年だったアントワーヌは更生しレコード会社で働くことに。
たまたま出かけた劇場で出会ったコレットに惚れてアタックするが、、、

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日暮
3.7
アントワーヌのその後。1人前にレコード会社に勤めて、ルネともずっと仲良くてホッとした。
もう見てて苦しくなる

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