トークバック 沈黙を破る女たちに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『トークバック 沈黙を破る女たち』に投稿された感想・評価

元受刑者とHIV陽性者の女性達で構成される劇団を追ったドキュメンタリー。

自らの経験を舞台で演じるという取り組み。

参加者の1人曰く「どんなに悲惨な人生でも、物語れば癒され励まされる」と。

良…

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まろん

まろんの感想・評価

3.0

AIDSやHIVの患者の話。病気=死だと思って、薬に溺れたり、偏見に苦しんだりする。その中で、演劇と出会い、自己表現を身につけたり、仲間と出会ったり、過去を見つめたりする。驚いたのは、HIV専門の医…

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@ポレポレ東中野

HIV陽性者が半数以上を占める劇団の公演の様子や彼女たちの過去の出来事や現在の生活をインタビュー形式で記録したドキュメンタリー。

語ること、演ずることで過去と向き合い、それを乗…

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とても力強い映画だった。
HIVの女性がやる演劇。
『プリズン・サークル』にも共通することだが、演じることがそのまま生きることにつながっていく。
過去を捨てることなく、前を向いて生きていく。

「今…

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meguros

megurosの感想・評価

3.8

元受刑者とHIV患者によって構成される女性アマチュア劇団「メデア・プロジェクト」に密着したドキュメンタリー。

HIVは薬物使用やセックスが主な感染経路のため羞恥心がつきまとう感染症であり、社会の無…

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HIV陽性者に対する差別は根深い。 それは、HIVが、セックスや薬物の回し打ちの際に感染しやすいからである。
しかし、HIV陽性者だからといって、不特定多数の人とセックスをしたわけでも薬物使用をした…

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Amelia

Ameliaの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

覚え書き

私たちを分断しているのは、私たちの“違い”そのものはない。“沈黙”である。
オードリー・ロード 詩

声にして訴えなさい…

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監督挨拶付きトークバック回にて。
プリズンサークルより好きかも。
暗い過去を持つ女性達
出演者の半数はHIV患者
私自身クイーンが好きだったこともあり病名は知っていたけど小中学性の時はHIVは不治の…

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草枕

草枕の感想・評価

4.0

中野にて鑑賞

HIV患者のみならずこの映画に出てくる人々の前を向いて進んで行こうとする姿はとても胸にくるものがあった。
もう少し整理出来る部分もある気もしたが彼女達のバックボーンを知る事はHIVと…

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 実のところ少々苦手。伝えたいことがありすぎて矢継ぎ早にまくし立てられているような印象を受けた。内包するメッセージや、今まで明るみになってこなかったことを描いた点では価値のある作品だと思います。

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