ずっと観たかった映画。
とても良かったです。
映画が公開された頃、監督の子供が生まれてずっと撮影し続けて…みたいな話を聞いたのでもっとドキュメンタリーに近いものかと想像してました。でも違った。ちゃ…
巡る時代の中で確かに生きている
成長の過程を見れる面白さ
彩るサブカルチャーの遍歴
主要キャストを12年間追い続けてるってのが類を見ないし、本当の家族に見えるから何だかグッと来たな
振り回される子…
「もっと長いと思ってた」がキーフレーズ
鑑賞を躊躇させてた165分という上映時間も
作品を通じて振り返る自身の子育ての日々も
おそらく折返しをとうに過ぎた自分の人生も
自分が一瞬を逃さないようにす…
1人の少年が大人になるまでを描きながら、アメリカの家庭を描いている。1人の女性の終わりと1人の少年の始まり。これは日本でもある。家族という社会は『祝う』ということで成り立っていくものなのかもしれない…
>>続きを読む日常の何気ない瑣末な出来事(特に作中で伏線になるとかではない)記憶の断片のようなシーンが随所に描かれていて、それを12年間同じ俳優で撮り続けていることがすごいと思う。一瞬一瞬の途切れることのない時間…
>>続きを読む親目線からの子供の成長が2時間半でぎっしり詰まっていてすごい。
企画がすごいのは言うまでもないとして、台詞回しが年齢によって変化があり畏怖の念を感じた。やさぐれでいるときは、社会に対して苛立ちけれど…
12年の月日をかけて、1人の少年とその家族の人生を描く
一瞬と呼ばれる空間中に起こる事象が自身にとって途切れぬ事のない時間の中に内在し、今を作っている。そんな場所に私たちは生きていると12年の月日を…
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