登場人物の演技が全体的に素朴というか良くも悪くも素人臭いです。
エピソードを色々詰めこんでいるけどどれも盛り上がらず薄い内容で終わる。
弟の死…特に意味なし
姉妹の確執…姉の苛立ちも理解は出来る…
芳根京子が可愛かったが、なんかピンとこなかった…。「主人公が弟を失った悲しみと家族への配慮から、家族と本音で向き合えなくなり、物置に置いてあるピアノに逃げてしまっている」という話なら、ピアノが燃えて…
>>続きを読む桃栗3年、柿8年、梨の馬鹿野郎18年。
弟を亡くした姉妹。負けず嫌いの姉は自分が銀賞だったピアノコンクールで妹に金賞を取られ負けたらピアノをやめてしまう。そして家の中のピアノはもう弾かないからと物…
要素詰め込みすぎてすべてが浅い
弟の死、姉妹の劣等感やコンプレックス、放射能による農家への風評被害、アルツハイマー、高校生での妊娠、震災での母の死、集合住宅問題、青春、受験、進路
ただこのときの芳根…
記録用
【キー/テーマ】
ピアノ、東日本大震災後、「ふるさと」
【年代】
2012年7月
【舞台】
福島県桑折町
【職業】
高校生、吹奏楽部、桃農家、大学生、吹奏楽部顧問、桃姫、市役所職員…
東日本大震災から約一年経過した夏の福島が舞台。高校最後の夏休みを迎えた内気なヒロインは、進路を決めかねたまま部活の吹奏楽部に通う日々を送っている。様々な悩みを抱える彼女は、物置のピアノに向かう時だけ…
>>続きを読む東日本大震災の復興はまだ終わってない。
今から7年前に起きた大震災。
まだ苦しんでいる人、苦労してる人がいる。復興はまだまだ終わっておらず自分ができることで力になれればと思った。
風評被害や仮設住…
2011.3.11 あれから6年半。
震災直後はあれだけ復興復興言ってて、各芸能人が支援しているニュースが流れていた。
確かにそれは大切で、良い事なんだけど...
「支援はブームじゃない」って言…
福島の町の中だけの話。
言葉の一つ一つが重い。
風評被害の人災が特に。
あと、仮設住宅の人々に音楽を届けることになるが、その頑張る姿勢が空々しく思える。
希望を与える、その音楽でさえも空虚なものに…