やっぱり好きなの。ドゥニ・ヴィルヌーヴ。
母なる「支配」に重なる蜘蛛のモチーフと、「もう一人の自分」との対立の描き方が上手い。というか表現を試みている感じが好き。きちんと『映画』してる。電線やらガ…
ジェイク・ギレンホール主演ということで鑑賞。
ドッペルゲンガー的なストーリーだと思って観てて楽しんでいたら、鑑賞後に考察読んで「そういうことか」とびっくりしました。
言われてみると「たしかに」って思…
大学の歴史講師アダムは同僚に勧められた映画を見たところ自分に瓜二つの俳優を見つける
アンソニーというその男とついに対峙、顔も声も怪我の跡さえも同じであった
一体どういうことなのか…というお話
…
公開時劇場で。
「プリズナーズ」と本作が同じ年に公開されドゥニ・ヴィルヌーヴ監督がちょっと気になりだした頃。ジェイク・ギレンホールとメラニー・ロランが出るから観に行こうって思っただけでまだ監督は意…
偶然見た映画で自分と同じ顔の俳優を見た教授は、その男の素性を探るが…
ホラーでもサスペンスでもSF、何なら生き別れの双子のドラマや不条理モノにもなりうる題材で、その展開に引き込まれる。
ビルヌー…
原作作家のジョゼ・サラマーゴが書いた「白の闇」という小説がとても好きで、楽しみにしていた作品。正直、納得感のある終わり方をするとは言えないものの、途中まではかなり面白く見ていた。今調べてみると、「白…
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