沖縄を変えた男の作品情報・感想・評価

沖縄を変えた男2015年製作の映画)

上映日:2017年08月05日

製作国:

3.6

あらすじ

「沖縄を変えた男」に投稿された感想・評価

himaco

himacoの感想・評価

3.8
1990、91年に沖縄水産高校野球部を夏の甲子園大会準優勝に導いた栽弘義監督の実話を基にした作品。

グラウンドも設備も荒れ放題の中で始まる甲子園優勝への道。
常連校とは違い、ゼロからのスタートが直面する現実は過酷で想像を遥かに超えていた。

そんな中、築かれていく仲間の絆。
厳しい練習の中のほんの一息、男子高校生ならではの会話は至って普通で、とても微笑ましい。

ゴリの気迫のこもった演技に圧倒されながら願う、あと一勝。
短く伝えられる試合前の言葉。

不安、不信感がにじんでいた出会った当時の選手達の瞳は、今では真っ直ぐに甲子園に向けられ輝くばかり。
実話に基づいたお話。

今だったら、大問題になるような体罰が当たり前。色々思うことはあるけど、目が離せなかった。
HIDE

HIDEの感想・評価

4.3
栽監督に小学生の頃、叔父に会わせてもらった事がある事を思い出した。
その頃はお爺さんにしか思えなかったけど、
映画みてとんでもない人だと思いました!
まぁ

まぁの感想・評価

4.0
実話ベースの物語…

高校野球大好きなので…本編を観始めて「
沖縄水産高校野球部と栽監督の話だ」…と直ぐに分かった…

甲子園で優勝する事が、戦後の沖縄の「本当の戦後になる」…という、監督の「強い信念…想い」…
そして…その監督に必死でついていこうとする選手たちに…胸が熱くなった…(涙)

遊びたい盛りであろう高校生たちが…

「甲子園に行く為に」
「甲子園で優勝する為に」

グランド整備
バットやグローブを大切にする
毎日の過酷な練習
寮生活
仲間意識
監督の「想い」

…今だったら…「体罰」…になってしまう程の厳しい指導…
でも…
「監督と選手たちの間にある、信頼関係」…涙が溢れた…(涙)

所々で表現されていた「高校生の会話、日常」に…クスッとなったり♡
胸が苦しくなったり…(涙)

「青春」って…良いな…と
「仲間」って…良いな…と…(涙)

…戦争で背中に大きな火傷を負った栽監督…
監督の「バックグランド」が…余り描かれていなかったのは…少し残念…

でも…「熱い熱い熱い…」作品だった…(o^^o)

……余談………

…今年の夏の大会も…全てではないけれど…テレビとスマホで応援…♡
…負けて涙、勝っても涙の高校生たちから…沢山のパワーを貰った…(o^^o)
ひろ

ひろの感想・評価

4.2
今では考えられない死ぬまでやらせるスタイル。殴る罵るはあたり前、だけど選手たちは食らいついていく。グラウンドもままならなかった無名校が甲子園に出るまでの話。実際甲子園で準優勝2回、凄いことだと思う。どんなしごきにも自分たちは甲子園に行くからこれくらい当然と言い放つ選手、甲子園で勝たないと沖縄の戦後は終わらないと考えられてた重責、どこまで真実か分からないけど本当に良く戦い抜いた、肘とか見てるだけで痛そう。ゴリさん良い演技してます(´∀`)
ホーク

ホークの感想・評価

4.0
今の時代なら大問題。だけど単純に善悪の問題ではないのが解る。甲子園のシーンがなかったのが残念。
まさき

まさきの感想・評価

3.0
今の高校野球では考えられない指導の仕方。
でも、たしかに変わった
Yagi

Yagiの感想・評価

3.5
・1980年代から90年代にかけて沖縄水産を甲子園の常連校に育て上げた栽監督の実話がモデル
・ウチナンチュに外の世界でも通用するようにしごくしごく
・大田投手のモデルは大野倫さんかな
・三年生辞めさせた話とかお礼参りとかどこまで史実通りなんだろう
・この映画に限らず野球映画の試合シーンはロケ時の天気が一様でないとシーンのつながりが不自然になって大変ね
・「ひゃくはち」「アゲイン 28年目の甲子園」
SHUN

SHUNの感想・評価

4.3
実在した栽弘義という男性と高校球児たちの実話を基にした作品。

戦後沖縄の県民の中で残る劣等感や敗北感に打ち勝ち本当の意味での戦争を終わらすべく甲子園優勝という高き目標を目指す男。その想いの強さは行き過ぎた指導に繋がり、周囲の人や生徒とのぶつかり合いが絶えない。しかし誰がどう見てもやりすぎだと思う指導は、次第に球児や周りの人たちに甲子園という夢を現実味のあるものに感じさせていく。

想像以上にハードで良い意味でリアルだった。選手が練習のキツさのあまり嘔吐するシーンや逆に高校生特有の下ネタもどれもリアルだった。


この作品は方言もセリフの中に多少入っていて本土の人が見ると少し分からない部分もあるかもしれないけど、1つの作品としてとても素晴らしく、全国の高校球児だけでなくあらゆる世代の人に見て欲しい作品。
甲子園で優勝してこそ戦後の沖縄の戦争が本当に終わる。
そう思っていた時代に熱血指導した栽監督の実話に基づく話。

劇場は満員で期待は高まりましたが、期待以上に見応えがある作品でした。
ガレッジセールのゴリが芸人より俳優としてめちゃくちゃいい演技をしているだけでなく、生徒たちも素晴らしい!
今の時代なら完全にアウトな殴る蹴るの指導。
あんな練習やこんな練習まで…。
選手を使い捨てにしてまで優勝にこだわる鬼のような監督。
確かに酷い指導なんだけど、笑える要素もたくさん含まれていて、ずっと肩を張って観てなくても大丈夫です👌

ただ、栽監督はなぜここまで優勝にこだわるのかバックグラウンドが曖昧だったのが残念…。
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