四畳半襖の裏張り しのび肌に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『四畳半襖の裏張り しのび肌』に投稿された感想・評価

半兵衛

半兵衛の感想・評価

4.0

主人公の少年正太郎が恐るべきテクニックで次々と女はおろか男まで抱きまくり籠落させ、母親が本当の母でないとわかるや彼女までも抱いてしまう昭和の楽しいエロ話。しかしその割に笑えないのは、正太郎少年がたび…

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超ド級の傑作。
「男と、女にゃ、アレしか、ないんよ、万歳!」のセリフで兵士を送り出す女がラストカットっていう…なんなんだそれは。

正太郎という青年が男も女も魅了し、誰の布団の中にも抵抗なしにするり…

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大変趣のある昭和エロス。
低予算のにっかつ映画と思わせない戦前の趣。
宮下順子の艶やかさ。満州に旅立つ少年の暗い影。
T

Tの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

一作目だと思って観始めてしまったが、内容の繋がりはないみたいだったのでそのまま観てしもた。初神代辰巳、初日活ロマンポルノ。

風情があるなぁ。一流の監督なのだろうとしみじみ。頻繁に”アクションシーン…

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SEXばっかり…ってこともないのだが、正太郎が絶倫だからかSEXシーンしか印象に残らない。何を狙ってるのか分からん雰囲気も妙に不気味。
ドイツ映画「ブリキの太鼓」に先行する風刺性がお見事。
シネマヴェーラ 渋谷
残念ながら内容記憶なし…
MEIKO

MEIKOの感想・評価

1.8

「四畳半襖の下張り事件」で裁判になったり、芸術か劣情かで物議をかもした作品かと思って観ましたが続編でした。
性的描写が、ワイセツになるかどうか。
そのシーンは、画面が半分くらい真っ黒に仕切られ声が大…

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しょうちゃんと呼ばる男がリアル二刀流で(怒られるぞ)男女共にまぐあいまくる。大正から昭和初期。神代辰巳な世界が展開そして映画内映画で「土と兵隊」。調べたら昭和14年の155分の映画って。なんか「テオ…

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超絶傑作。
花清が平手打ちした瞬間、列車が横切るショットに切り替わるところは、思わず声を出して驚いてしまった。

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