福島に住む4世代の人々が、時代・現実に翻弄される話。
年代が交錯しながら物語が進むので、多少分かりにくい部分はあります。が、構成としては良かったです。また、それがラストシーンにもいかされていて良かっ…
この映画の素晴らしいところは説教くさくないところ。
原発を反対でも賛成でもなく描く…最近は反対を描く話が多いけど、やっぱり観るものにも考えさせてほしいからね。
この映画では世代を越えた人間の複雑な思…
夏樹陽子さんが良かった!
3つの時代の物語を次々とザッピングする構成は好きなんだけど、
やはりどれもストーリーが浅くなっちゃってて、
結果的に物足りなかったかな。
怜役の子がちょっと受け付けなく…
大島渚作品「愛と希望の街」と作品名(音)が同じなのでリメイクか翻案かと思ったけど、やはりまったく関係がないとは言えない。通底する絶望感は意識されてる。
この日本という国に生きるのは諸行無常の悟りか諦…
この映画全編通して原発や3.11についてのメッセージが込められてる。遊び無し! アクション映画ならずっとアクション!
すごい!……すごいけどずっと説教受けてる感じだからすごい疲れた。言いたいこ…
1945年、1966年、そして震災を挟んだ2011年と12年。
福島県浜通りに暮らすある一家の物語を、それぞれの世代の15歳を主人公に描く。
戦争末期には原爆開発のためにウラン鉱脈を掘り、60年代に…
建設反対から震災による爆発、そして立ち入り禁止の現在まで、原発に翻弄されつづける家族を描いた作品。戦時中から震災を経た現在に渡り時系列が行ったりきたり。その複雑な構成には、どれほど長いあいだ福島の人…
>>続きを読むⒸ「あいときぼうのまち」映画製作プロジェクト