軽井沢夫人の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『軽井沢夫人』に投稿された感想・評価

原作の嵯峨島昭は宇能鴻一郎の変名。高田美和のロマンポルノ出演作。いどあきお脚本、小沼勝監督。夏の軽井沢で軽井沢夫人と戯れるが、夫の出現で夫人の姪のカップルに加わる。カップルの少年が殺されて…。高田美…

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テニス,別荘,調理場,豚の丸焼き落とし,突き飛ばされ.怪我,料理人殴られ,山.壮観交わり,乗馬,昆虫採集,木上足場作り,青年.旦那殺意,息子池落ち,汚れ,テニスボール大量拾い,ワイン垂れ流し,ゴルフ…

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3.0

高田美和は上流階級の婦人という役柄にぴったりだし、彼女の夫である土屋嘉男も高慢な実業家というキャラクターとはまっていたけれど、そんな彼らの隙に付け入り出世を目論むアラン・ドロンのような野心家な主人公…

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3.0

💻 官能ドラマ
監督:小沼勝

上流社会へくいこもうという野望を抱いて避暑地の軽井沢にやってきた青年(五代高之)と、一人の魅惑的な女性(高田美和)。
孤独な別居住居をしている夫人と青年との秘めたる情…

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深緑
1.8

D級(Z級の振り切れ感もない)サスペンスという感じ。全体的に安っぽい。
でも高田美和はすごくきれい。こういう人こそを「熟女」というのではないだろうか。五代高之は「奥さん」ではなく奥「さま」と言わなき…

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孤独な別居生活をしている夫人と野望を抱く青年との秘めたる情事が避暑地の夏を舞台に展開する官能ロマン。にっかつ創立70周年記念作品。
退廃的なカラーを醸し出そうとするが、全体的に何かが足りない。
高級…

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ろく
2.8

ダル小沼の典型。見に行ったときはなぜ「高田美和だよ」と終始愚痴を言っていた。もうね、全然魅力ないのよ、僕にとって。その点でふわわってなってしまう。

展開もだるく、まだこのシーン続くのって感じがエン…

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【ミーン】軽井沢夫人改めセミ夫人【ミーン】

あれ…これ小沼作品…なんだよね??
『濡れた壺』→『生贄夫人』→本作で
小沼作品3作目を観にきた私の感想。
特に何のひねりもないストーリーとエロ。
あの…

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2.0

『大魔神』『妖怪百物語』での純情可憐な娘の頃から約15年後、普通の品のあるオバ様になった高田美和のロマンポルノ作品。
格調高い文芸エロスの出来損ないみたいな出来になったのは、相手役の五代高之の芝居が…

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モーツァルトのピアノコンチェルトで幕開け。軽井沢の美しい風景、ハイソなパーティー、と小沼的な高貴な雰囲気が続き、あんまり面白くないのかな?と思ってからの唐突な子豚の丸焼き→白フンドシのコンボでああ、…

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