悼む人に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『悼む人』に投稿された感想・評価

井浦新さん出演で鑑賞

高良健吾さんの終始抑えた静謐な芝居が良かった

天童荒太原作で自分とは関係ない他人の死を悼む旅を続ける青年の話

悼む青年の心の在り方や奥底にあるものはわからないが、彼に関わ…

>>続きを読む

登場人物が最初から多すぎてある程度、相関図を理解しないといけなかった。

この作品のテーマはビシッと伝わってくるし、特にラストは生と死が美しくもあり、印象に残るシーンであった。

ずっと離れない井浦…

>>続きを読む
Aoyoao
3.5

天童荒太原作の命の物語を「明日の記憶」の堤幸彦監督が映画化。

死者を悼む旅をテーマとしており、覚悟はしていたが、とてつもなく重い。
気分が晴れる内容ではなく、決して好きな分類の物語ではない。
しか…

>>続きを読む
3.5

どういう映画なのかよくわからないまま鑑賞チャレンジ。

全体的に雰囲気はどんより淡々としてるけど
思わぬナイス胸糞や、圧倒的な石田ゆり子の魅力で飽きる事なく一気観できました。

哲学的なところはあん…

>>続きを読む
まる
4.0

タイトルから想像してた内容とは、良い意味で全然違った
ただただ悲しいだけの物語と思いきや狂気な部分も隠されてて非常に見応えがあった

井浦さん演じる甲水の狂気的な雰囲気にすごく飲み込まれる
あの恐ろ…

>>続きを読む
ふー
3.5

この映画を見る前は、重そうだなという印象を持っていたけど観た後の印象は、重いとかそんなマイナスな感情ではないけど、明るくもなく複雑だった。
死を取り扱っているため、悲しいところもたくさんあったけど、…

>>続きを読む
天童荒太が昔好きだったので
三浦綾子しかり大江健三郎しかり、キリスト教系は結局寓話に逃げるし、寓話のプロデューサーを主人公にしがちだから、少し苦手になってしまっていて悲しかった。
ばお
3.5
死人を悼み全国を回るという面白い設定
捻じ曲がった愛についての共感力が自分は低く、ちょっと置いていかれたが、一つの価値観としてある種学びになった
OSHO
3.6

公開当時、映画館で鑑賞。

原作は五本の指に入るくらい好きな小説だけど、小説『悼む人』を、原作の世界観を壊さずに映画化していた。

嫌いじゃないけど、小説を5分の1くらいに薄めてしまっている。
ただ…

>>続きを読む
3.8

セルDVDにて
フォロワーさまレビュー数僅少作品。

向井理、伊藤蘭、小西真奈美、手塚とおる、真野恵里菜の舞台版を先日鑑賞。非常に良かったのでその後に作られた映画版を見た。

順に同じ役で:高良健吾…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事