実在の活動家、ジミー・グラルトンの伝記映画。
なるほど、ケン・ローチ御大がこの人物をテーマに選ぶのも合点がいくような、踊る自由を求めて体制と戦うって話。
アイルランドでダンスホールを開設したジミー…
アメリカで暮らしていた元活動家のジミー・クラントン。兄の死をきっかけに年老いた母親の元で静かに暮らそうとアイルランドに戻ってきた。
英雄的存在と知られるジミーに地元の若者達から、自由のシンボルである…
"ホール"とはつまり、公民館的な…?寄り合い所的な…?
アイルランドで唯一国外追放になった男の話。
学生運動に力を入れ拘束から逃れる為アメリカに渡り10年、再び祖国へ戻り静かに暮らそうと思っていた…
自由を獲得しようと奮闘したアイルランド人、ジミー・グラルトンの伝記物語。
時は1930年代。。
分断されたアイルランドの内戦からさらに10年後の社会を描いている。
正直、アイルランドの歴史や政治…
世界中で好きな国、と聞かれたら何ヶ国かのうちアイルランドは必ず入るくらい好きな国だ。その割には歴史的にはまだまだ不勉強で、彼の事も知らなかった。
1930年代のアイルランド。イギリスからの独立、宗教…
絶対的な権力に逆らうことへの勇気や知略が儚く打ち砕かれたラスト20分。
いかに周囲の人物に慕われていようと、いかに権力者から一目置かれていようと、消えるときは一瞬である。
ただその瞬間に、権力は…
序盤★2.5 中盤★2.5 終盤★2.5
その昔、N.Y.に移民してきたアイルランド人の多くが警察官や消防士等の危険な職に就く云々のアメリカの歴史は少し知っていましたが、
本国アイルランドの193…
私はジミーが好きだ。同士達も。最後、ジミーが強制送還の為に連れていかれるシーン、自転車で「ジミー!ジミー!」って、追いかけてくる。あれは本当に素晴らしい。若い娘がジミーの意思を受け継ぐ旨を話す。ジミ…
>>続きを読む© Sixteen Jimmy Limited, Why Not Productions, Wild Bunch, Element Pictures, France 2 Cinéma,Channel Four Television Corporation, the British Film Institute and Bord Scannán na hÉireann/the Irish Film Board 2014