第二次世界大戦のヨーロッパ戦線における、泥と死体と血が渾然一体となった戦場を、文字通り戦車が轢き潰していく作品。
ローガン・ラーマン氏演じるノーマンが、ブラッド・ピット氏演じる酸いも甘いも経験した…
1945年4月、ヨーロッパ戦線。ドイツ軍が捨身の攻勢に出て連合軍が苦しめられる中、歴戦の猛者ウォーダディーと部下たちのもとに、戦闘経験のない新兵が配属される。状況に不慣れな兵士を抱えながらも、一行が…
>>続きを読む唾棄すべき作品としか言いようがない。
そのような意味では極めて反戦的な映画とも取れる内容だが、概ね単に美談としてレビューされているから世間の倫理感はぶっ飛んでいるようにも思う。
作り手の真意は調べ…
戦争は存在が絶対悪で、そこに正義は存在しない。
ノーマンが出てきた時点で展開は読めるものの、戦闘シーンの連続に終始目を離せない、飽きさせない映画だった。
技術的に勝る相手戦車との一騎打ち、ドイツ兵…
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