先祖代々の土地なんて既得権者じゃん。自分で手に入れたようなことも言ってたけど、相続じゃなあ。市長のクズなやり方に腹は立つが、あまり同情する気になれないな。
リリア浮気してたのか、しかもコーリャの知人…
深刻な顔で何かを喩え続けることが映画の本懐だとはまったくおもわない。あまりにもしょうもない。深刻な顔ぶりしたい人のための映画で、むしろ清々しい。ロシア正教会の扱いなど、タルコフスキーの国であることを…
>>続きを読む市の土地買収に抵抗する男の話。
一族が住んできた土地を守る為、友人の弁護士を呼んで来る主人公。
当初は不利だったものの、この弁護士が市長の弱味を握っていて、形勢逆転。
このまま土地を巡る、ポリティ…
面白いが、正義の弁護士と悪徳市長の頭脳戦を期待すると肩透かしを食らう。
原題が示す通り宗教色の強い作品。
ラストの家の残骸がクジラ(=リヴァイアサン)の骨のように映るショットになるほどとなった。
…
やっぱりウォッカなんですね。同じの買って飲みたくなる!
真実が勝利してスッキリする話だと思ってた…😭
屋敷が取り壊されるシーン、私欲にまみれた公権力の象徴に見えた。こんな暴力あっていいのか?日本でも…
「裁かれるは善人のみ」
傑作「父、帰る」のアンドレイ・ズビャギンシェフの監督作品。濱口竜介監督がメルヴィル作品に対して「人生は裏切りに満ちていると教えてくれる」と表現していたが、この映画もそういう…
「悪い奴ほどよく眠る」みたいなタイトルだなと思ったら,内容もそうだった。
美しいロケーションと脚本の対比が見事で、ずっと飽きずに見られた。
特に脚本が丁寧に感情を押さえつつ、それにうまく沿って物語が…
ただだた悲惨
土地を守るために戦ってくれていた、善人にしか見えない友人弁護士と、狂うほど愛している妻に不倫されたのは特に悲惨。
結果的に家、土地、妻、息子との時間全てを失ってしまうという結果にな…
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