『幸福なラザロ』で監督を知り、ずっと観たかった作品。
なんて繊細で詩的。だけどもその中に厳しい批判も力強く含まれていて。
子供達の瑞々しさとざらつきの中間を描いていた。冒頭、厳格な父親と姉妹達の描写…
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自然、「不思議の国」の世界観が不思議だがかわいい、主人公の作業姿がおしゃれ、お母さんもスマートで綺麗、
人の懐に入るのは中々難しい。
話は終わりがすっきりしてないからよく分からないけど男の子は幸せに…
女性監督の自伝的作品だそうで、トスカーナの田舎でドイツ人の父が営む養蜂業を手伝う少女という主人公はまんま自身と重なるそう。
無駄な説明を一切省いたドキュメンタリー風タッチで、ちょっとした会話の言い…
光溢れる情景と、セミドキュメント的な画作り。そして、生々しい日常にあり得ないシュールなことが起きる。このギャップが作家性だと思うけれど、僕にはあまり説得力を感じられなかった。むしろ作り物臭さを強く感…
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ラクダはなぜ買ってまで飼うんだろう。
雨暴風の中、青いシーツをどうやって押さえてたのだろう。
あの島へは、簡易ボートで簡単にいけるのか?危なくないのか?
あまり突っ込みを気にしてしまうことはないのに…
終始ハチミツが美味しそうでした!()
トスカーナの村の中のまた村の小工場なので衛生面が確かに危うそうだけど、こういうのって驚きと共に絶対的なおいしさが秘めてますよね〜!
(おばあちゃんの梅干しみたい…