・全体として推せない映画だった。
・スティーヴ、母、カイラが抱える「弱さ」を最後までポジティヴな文脈で捉えることが出来なかった。ラスト、母がスティーヴを施設に入れようとするもスティーヴが殴られるのを…
やっかみ的な気持ちで少しナナメに観ようと思っても、まだ来るか、まだ来るかと驚くくらいずっと期待を越える表現の連続。次はどうなる?ってずっと夢中になってしまう。前半のダイアンの追突やスティーヴの暴走、…
>>続きを読む2015.5.7 in 新宿武蔵野館
今作は正直全然ハマらなかった。
1:1のアスペクト比が話題の今作。インスタは普段使ってるけど、同じ区画らしいがスクリーンだからかピンとこなかったし、あまり閉塞…
スティーヴの演技の上手さと格好良さ、
カメラワークと音楽のセンスが光っとった。
ただ、映画は1:1のスクウェアサイズで観るものではないと改めて思う映画。
窮屈に感じる、それが狙いなのだろうけど。
途…
「ラブストーリーだけが愛ではない」このコピー大好き。
息子がお母さんの口を塞いでる、一見近親相姦を匂わせるポスターが好きで鑑賞。私の低俗なイメージを覆されて実はあそこが一番感動して泣いた箇所だった…
スクエアの画角の意味を予告の時から考えていたが、スティーブが画面をグワっと押し広げて心の自由までをも表現した、あのサイクリングのシーンは、おぉ〜と思わず声に出してしまった。
ドラン恐るべし!
ヒリ…
前作マイマザーで予習してからの鑑賞。
電車の中吊りを占領したりなんかして、
話題になっていた今作品。
ドランは19歳から映画を撮り始めて
この作品は既に数作品目になるという。
今回の作品はタイトル…
グザヴィエ・ドランの新作ということで期待し過ぎていたためか、少しその期待との落差があった。
今回ドランの特徴とも言えるシンメトリカルな絵は1:1というアスペクト比の中で描かれていて、空間に対しての…
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