経済状況、労働環境、雇用制度が違うが故に、この会社のやり方がこの国ではよくある事なのかわからず、サンドラに共感も感情移入も出来なかった。はっきり言って図々しいと思ってたけど、ラストで成長が感じられた…
>>続きを読む現代に生きる人間の本質を捉えようとする姿勢は良かったけれど、やっぱり設定が気になって入ってこない。
ダルデンヌ兄弟だからこそ、その設定が浮いてるように見えた。職場や働く人たちが綺麗だったり、住むと…
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『世界の悲惨』ていう本がもとになったという映画、ということで見てみた。
みんながボーナス1000ユーロもらうか、みんなのボーナスなしでサンドラを復職させるか、サンドラも仕事ないと生活できないからみ…
このレビューはネタバレを含みます
血反吐を吐くような週末。
前情報なしで見たら明るい話ではなかった。
ラストだけは光明のようなそうでないような。
どちらかというと
フロリダプロジェクトのエンディングを観た時と同じ感覚になった。
…
ツタヤで平置きになってたのでなんとなく手に取る。
心を病んで仕事お休み中のマリオン・コティヤールが復職を目指してある条件をクリアするべく駆けずり回るハナシ。
地味な映画であんまり感想はないので思…
ドキュメンタリーのような
出てくる同僚達がとにかく暗い
こんな面々と一緒なら
気が滅入り、
病気になるのもわかる
途中から、良い意味で
彼女の表情が変わってくる
それが唯一の救い
街の喧騒音…
© Les Films du Fleuve - Archipel 35 - Bim Distribuzione - Eyeworks - RTBF(Télévisions, belge) - France 2 Cinéma