個の存在の在り方。
洞窟ホテルという個性を売りにしたホテルを舞台にして繰り広げられる話。
とても哲学的で舞台も登場人物も背景も全てが一つのテーマで統一されている。
それは「個の存在」の在り方…
一応富も教養も良心もある文芸家で、立派そうに振る舞っているが、内実はそれほどでもない微妙な小物が主人公。妹や若いきれいな奥さんに日頃の欺瞞や偽善を突っ込まれてたじたじ。そんなカッコ悪い状況で最後まで…
>>続きを読むいるんだよな~こういう人って。
頭凝り固まっちゃって、何を言っても上から目線で全否定する会話が成立しない人
ホントめんどくさいわ。イラッとする🫠
(え、なんかあった?笑)
そんな偏屈オヤジと偏…
このレビューはネタバレを含みます
この監督の3本目の鑑賞
流石に代表作だけある
見応えある長回しの会話劇
観た後にレビュー漏れしてたので
残した鑑賞メモだけを転記します
・「悪への抗い」の話しの長さと謎のヒートアップ。
からのま…
3時間15分一気見です。
息をつく間も無く、静謐で重厚な世界感に没入させられます。
脚本は言うまでもなく、映像演出も最高クラス。
とことん掘り下げられる哲学的心理バトルは緊張感マックスです。
人間の…
「雪の轍」
196分、特に大きな事が起こるわけでもなくただひたすらに正論を言ったり言われたりする映画。確かに集中してみるといい映画だなと思うけど、集中力が一回でも切れてしまうと全く面白いと思えなく…
©2014 Zeyno Film Memento Films Production Bredok Film Production Arte France Cinéma NBC Film