このレビューはネタバレを含みます
2015/05/16@新宿武蔵野館③
まず…アフタートークイベントがあるからか男性が多くて(@@)半分以上男性に見えましたけど…?
終演後のイベントでMCからの「ペ・ドゥナ&キム・セロン共演という…
チョン・ジュリ「私の少女」。あるスキャンダルで田舎町に左遷された女性警官と、その町で継父から虐待を受ける少女の話。話が進むにつれて、それまでの色々な要素が繋がり、ジワジワと話の全貌が見えてく面白さ!…
>>続きを読む名古屋来週公開。
ペドゥナの久しぶり本家作。まさかのネタからぐいぐい引っ張られて韓国っぽいタブーな感じもありつつ最終的に不思議なとこに辿り着いた。その不思議なとこってのがまさにカンヌある視点っぽい。…
これまたゴイスーな韓国映画。
さすがイ・チャンドンが脚本に惚れ込んで、プロデューサーを買って出たことはある。
冒頭の田舎の道のシーン、物語全体を包む不穏な空気…まさにイ・チャンドンを思わせる。
…
期待通りの繊細な演出が溢れてた。
ただ、"秘密"を知るまでが真骨頂って感じで"秘密"にドラマが偏り過ぎちゃったとこが残念…
アジョシの女の子といい、ペ・ドゥナといい演技は見応え十分!
半ば世捨て人みたいな雰囲気を漂わせるペ・ドゥナ、そして恐ろしさと純粋さを見せてくれたキム・セロンは、共に素晴らしい演技だった。
ふたりに襲いかかる“困難”は、ふたりよりも社会に問題があるから生じる…
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閉鎖的な港町を舞台に差別や偏見と言うテーマを描いた作品。
このテーマをこの舞台で描いた作品なら他にもたくさんあるけれど、この作品は観客をも偏見する側に導くような構造になっているような気がしました。…
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雨のなか入村し雨のなか出て行く。村から離れるペドゥナの横には、彼女が入村して初めて会った村民=キムセロンが乗っている。っていう冒頭と最後の対比。
細部に凝るよりストーリーテリングをどストレートに描い…
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孤独なエリート女性警官と心と身体に深い傷を負った少女の魂の邂逅。
みたいに説明されてたけど、全然ピンとこない。
ペ・ドゥナが演じるヨンナムはただの傷ついた善人で、キム・セロン演じた少女ドヒは、間違…
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