閉鎖的な村社会、生き難い女性と少女、DV、プラスワン要素。
テーマの組み合わせにしては控えめな暴力描写、柔らかい雰囲気で、最近の韓国映画にない新鮮さ。
観終わってすぐは微妙な痒いとこ突いてきたなーと…
いやぁこれ良かった‼︎もうずっと楽しみにしてたんだけど日本ではあまり前評価は良くなかったけど韓国ではヒット‼︎したらしくある視点部門作品。
予想を良い意味で裏切る作品だった、勿論可哀想や不条理だと…
まず主役のペ・ドゥナが美しい。そして子供とも違う大人とも言えない少女が服を脱ぎ細い線で柔らかそうな体を露わにするシーンがあるのだけれど、それが艶かしくて切なくて愛おしくてきっと自分が男だったら勃起し…
>>続きを読む集団社会の根底にある秩序と調和は、言い換えればただの同調意識の植え付けでしかない。
道徳的ではないとしても、世の中のサイクルに「不条理」は当然のように組み込まれ、正しさよりも潤滑さの方が遥かに優先さ…
ペ・ドゥナの魅力が炸裂していた。
世界は本当にやれやれで、それでも前に進まなきゃいけない話しだった。
大好物なやつだ。
そんな世界に対するペ・ドゥナのやれやれ顔が最高だった。
ペ・ドゥナは焼酎…
ドヒの心情や行動は理解できるけど、所長は説明不足。彼女の性癖と、同居の動機と最後の判断との因果関係があるようには描かれてないのは単に物語の推進力としてのデバイスだとしたら、韓国社会というバイアスを差…
>>続きを読む(c) 2014 MovieCOLLAGE and PINEHOUSE FILM, ALL RIGHTS RESERVED