【第66回カンヌ映画祭 批評家週間グランプリ】
『シシリアン・ゴースト・ストーリー』の監督の長編デビュー作。イタリア版アカデミー賞であるデヴィッド・デ・ドナテッロ賞では新人監督賞、撮影賞など4部門で…
主人公の名前「Salvo(サルヴォ)」が原題でイタリア映画祭2014の上映時は『サルヴォ』だったけどwowow放送の時にこの意味分からない邦題がついたのかな(なんなんだいったいコレ)
イタリア映画祭…
(イタリア映画祭2014 『サルヴォ』) リタの感覚の視覚聴覚表現は出色だったが…。サルヴォもリタも心の変容過程が表現不足。それ以上に終盤のリタの身体状態が不可解。共感・共鳴を一切拒絶したノワール…
>>続きを読むシチリア祭り2。
『シシリアン・ゴースト・ストーリー』がよかったものだから、ファビオ・グラッサドニア&アントーニオ・ピアッツァ監督の前作をキャッチアップ。2014年のイタリア映画祭に『サルヴォ』の…
白い光と黒い影、コントラストの強いシチリアの乾き切った風景を、瑞々しく詩情豊かに描き出す映画。『シシリアン・ゴースト・ストーリー』と同じ監督コンビと知って大いに納得した。
ザンパノ−ジェルソミーナ…
ノワール好き釣まくりのタイトルなるもイマイチ。殺し屋と盲目少女の淡い恋の映画なのだがバイオレンスは徹底して画面外で処理され肩透かしを食らった。
タイトルとは裏腹に光にも無頓着。
殺し屋達が訪れるシー…