いやー、笑った!
ヴィヴァルディの「夏」が流れる度、ドキドキニヤニヤ。
無機質な大掛かりな機械が機械仕掛けで稼働するシーン、妻の顔がフレームアウトして全く表情が映らないシーン、電動歯ブラシのシーンや…
常に何か起こるんじゃないかと思わせる映像と音楽。
なんだかすごくリアルで観ていられなかった。
鏡の前での2人の距離感が絶妙。
どっちの気持ちも分かるような分からないような。
結局感情移入は出来な…
個人的な問題ですが、主役夫婦の攻防に心当たりがありすぎて、ところどころ笑えたものの、身近すぎて入り込めなかったかもしれません 笑
ああいうドラマチックに表面化する展開ではないですが、あれは見に覚え…
このレビューはネタバレを含みます
画面で起こってることは静かで表面的には何もないのに、暗喩が多くて見た後ドッと疲れます。見た後の気分はゴーンガールにかなり近い。
帰路、山道でのバスシーンは「このまま墜落してディザスタームービーになっ…
スウェーデン人の情緒反応だけど、アメリカ人と違うと感じる。
奥さんの怒りが静かだけど、しつこくて、相当長引く。
夫が家族を置いて逃げたのは、一応動物の反応みたいなもので、許してあげられないのだろうか…
BGM流れる度にビクッてなってしまった(笑)
情けない行動をとってしまった男が
だんだん切羽詰まっていく
嫌〜な感じ
ヒリヒリ怖い感じ
が、かなり伝わってきました。
観ているこっちもなん…
映像の美しさ、音楽の選曲•挿入の仕方は本当に素晴らしかった!
修羅場中に必ずといって登場するお掃除おじさんが劇中の中でスパイスになっていて、修羅場中なのにくすりと笑ってしまいます。
また、最後…
Fredrik Wenzel