ヴィクとフロ、熊に会うに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ヴィクとフロ、熊に会う』に投稿された感想・評価

主人公も恋人のロマーヌボーランジェも追いかけてくるヤバい女もきっちりくっきり衰えた肌や身体が際立つ異様な陰影色彩の画面、玄関先で日光浴してる黒人男性の家の異様さ、木に縛りつけられて殴打もだけど、箱庭…

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クィアや老介護、村社会、出所とテーマが色々ありましたが、終盤の骨を折る最悪な展開があまりに可哀想。
まともに生きようとしても
理不尽なこと、熊は突然やってくる。

決して多くを語らない緊張感とシュールさが同居した雰囲気。低予算でも撮り方次第でいくらでもユニークにできる好例。人は選ぶだろうけど結構気に入った。エンドロールで流れる奇妙に明るいような、でも少し狂った…

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3.2

森の奥で暮らす元受刑者の中年レズビアンカップルとふたりに降りかかる罠
熊は出てこないが人間の罠はある
何とも後味の悪い良い映画だった(褒めてます)
ロマーヌ・ボーランジェ、昔の可愛い頃しか知らなかっ…

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4.0

《三大映画祭週間》物語の細部は語られぬが強烈なインパクト…何とも不快で不気味な作品。パーカッションを使った音響や不穏なショットが警告のように何度も入りただならぬ結末を早くから予感させる。タイトル(原…

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3.7

刑務所を出所し、田舎町に引っ込んだ女。
そして奔放な性格で恋人のフロというレズビアンカップルの話。

この2人がイチャコラしたり、ケンカしたり、地元民と揉めたり、しばらくは単なるレズカップルのラブス…

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es
3.9

このレビューはネタバレを含みます

好きなタイプの作品だった。
多くは語らないからこそ、想像を広げたくなる。画面構成と時間の使い方が魅力的。
カナダだけど言語面だけでなくやっぱりフランス映画の独特の雰囲気と似たものを持っている。

ラ…

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A
3.3

このレビューはネタバレを含みます

「なれるとしたら、水と風どっちになる?」

痛い描写が多い。
女同士の痴話喧嘩。
バイセクシュアルとレズビアンの二人の森の中の同居生活。

多分好き嫌いの本当に分かれる映画だと思うんだけど、私は好き。
綺麗な映像、個性的な俳優陣、淡々と進む展開、どれも好み。

最初、おじいさんの世話をちゃんとする気のないヴィクに腹が立ち、世話をしていた…

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雰囲気は好きだったが、何を表現したいのか最後まで理解できず…。

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