公開当時全米で上映が禁止され猥褻物として監督が逮捕された……というセンセーショナルな逸話を持ったアンダーグランド映画の先駆けとして知られる本作。正直衝撃性は薄いものの、ドラァグクイーンなどのクィアの…
>>続きを読むこの映画は、米国のアンダーグラウンド映画の代表作とされ、とくにそのアナーキーな美学と解放的な表現で知られている。映画は、性描写や即興的なカメラワークが特徴。上映当時、その過激な内容から多くの論争を巻…
>>続きを読む324.2819
村上龍の小説に出て来る主人公たちは前衛映画を撮ろうとしていた。彼らは前衛映画が何なのかも、見たこともなく、かろうじて見たことのある人間はなんだかウンチクを垂れていた。正に本作、通…
「燃え上がる生物」
ジャック・スミス繋がりの「死ぬまでに観たい映画1001本」掲載作品だが、こちらはある程度掲載理由が分かるし、それなりに面白い。台詞もストーリー性も皆無だけど、映像的な楽しさがあ…
圧倒的イメージと天才的な即興のカメラワークに理想的な編集がある。アヴァンギャルド的、アングラ的イメージ/映画でかなり理想かもしれない。
画面すべてからアナーキズムを感じる。倫理、常識、そして私たちの…
画質が荒すぎたせいかさほど過激には感じない。
私は40分以上の時間をかけて何を見ていたのだろうか、という気持ちにはなってしまうが、、しかし、途中でなんとあの「支那の夜」が流れてきたのでもうそれだけで…
夕飯食べながら見てたらちょっと気持ち悪くなってしまった。こんなのに感想なんてないのよ。開始15分ぐらいで始まる阿鼻叫喚は異様な勢いでびっくりしたがそれ以外は思ったよりみんな服着てるし踊ったり横になっ…
>>続きを読むジョナス・メカス「彼こそは上品さのひとかけらもない高い水準の芸術を映画のなかで実現した最初のひとである」⇦本当かよ って感じで観てたけど、63年のアメリカだし、スミスのこういう観念性が微塵もない諸性…
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