【作品概要】
2015年に公開されたファミリー映画です。監督は是枝裕和さんです。
吉田秋生さん著書の漫画が原作となっています。第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品し、さらに第39回日本…
印象としては、とある"家族"の、とある"生活の一部分"を切り抜いてリアルに描いた、まさに是枝監督らしい作品でしたね。
原作を読んだことはありませんが、物語は人間味がありとても素晴らしいとは思いまし…
上の三姉妹の掛け合いが心地よいです。しっかりものの長女、マイペースな次女、少し変わり者な三女。キャラクターが全く違うのになぜか合う。
そこに加わる、妹のすず。
すずが三姉妹と少しずつ打ち解けていく…
本当は映画館で見に行きたかった作品なんですが、
タイミングが合わずいけなかった作品。
お父さんがなくなり、連れ子として見つかった
女の子を引き取った女兄弟3人組のお話し。
鎌倉が舞台となっていて…
キャストが豪華すぎなのは置いておいて
3人姉妹のキャラクターがはっきり描かれていて分かりやすい。
序盤で3人の関係性と腹違いの妹との出会いを描いて少しずつ周りの人間が出てくる
丁寧な作りが心地よい。…
あまりにも全部の画が完成されすぎており、完成度の高いCMや写真集をずっと見続けている感覚になる。キャストも豪華、とにかく全部が画になりすぎてる。
なのでリアリティはない。
いや、リアリティがあるよう…
2025/8 2回目の視聴
あれ、是枝作品にしては清々しかった
男が少ないからか
その場しのぎの優しさは将来の残虐さに繋がるね
合計66点で3.3
ストーリー:感動的・予想不可能な展…
人生ベスト10に入る映画。2回観た。
鎌倉の海辺の風景で心が落ち着く。しらすトースト、庭の梅で作る梅酒が美味しそう。
幼いのに居場所がなく幸田家に来ることになったすず、しっかり者の幸、恋多き佳乃、自…
指差しした先を四人が見つめる構図が何度も出てくるので、視線を大切にしているということは伝わってくる。カメラを横切り、遠くを指差す千佳の手はすずの視界を遮る。
幸、佳乃、千佳は父親に「家(族)」を壊…
「海街diary」製作委員会