星5つは安藤サクラに捧ぐ。
痛い、いたい、イタイ。クリープハイプの主題歌丸ごとの痛さと愛で詰まった作品だった。
激太りで脂ギッシュな一子が、ギーコギーコとチャリを漕ぐシーンから表題が登場。ここからも…
遅ればせながら、『百円の恋』を観る。
一言でいうと、安藤サクラ、おそるべし。2014年のランキング総なめなのがよくわかる。
前半は、何のとりえも自分もない、贅肉と猫背の塊のニートの32歳のグズグズ…
面白かった。
2時間半弱の上映時間がとても短く感じた。前置き段階(序)に時間を取ることで、相対的に一番熱い場面があっという間に過ぎてしまう。王道の演出だ。
前置きもツボにはまるような払いがあって退屈…
ロッキーバルボアが勝てるはずのない相手と全力で戦ったのと同じように百円の恋の一子もまた勝てるはずのない相手と戦い続ける。
その相手とは頭にケチャップをかけてくる妹であり、変に馴れ馴れしい同僚であり、…
このレビューはネタバレを含みます
安藤サクラの素晴らしさはもう、唯一無二でしょう。この映画は彼女がいなければ撮れなかっただろうと思う。
マジっすかしか言わない店員、マイミク、肉かぶりつきなど、登場人物のキャラと笑いには事欠かない。そ…
テアトル新宿で鑑賞。
安藤サクラがひたすら素晴らしかったです。役作り、フレームの外での彼女自身の努力の跡と作品の展開がマッチし、フィクションとしての構造の背景に潜む、安藤サクラという女優の魅力に触れ…
(C) 2014 東映ビデオ