全体的にきれいにまとめられた映画でした。
あまり意外性や"深く"考えさせられる部分がない気がしたのでテレビで流し見しても充分たのしめるかと。
あと高良健吾が素敵でした!
最近、道にフラっと出てからの…
このレビューはネタバレを含みます
技術や技術者を描こうとしている割には、映像のリアリティが欠落。演技者への演出がダメダメ。説明台詞はいらない。ストーリーの設定や展開は良いだけに、残念。
1995年8月。高速増殖炉の上空に、乗っ取られ…
ストーリーとアクションが良かった。
音響と映像の迫力を感じるために映画館で観るべきだと思う。
ストーリー、アクション、主人公の周りを固める俳優陣サイコーです。
ただ、主人公の妻は金切り声をあげ続け…
原発テロ事件を通して原子力発電の是非を問うという、まさに今取り沙汰されているテーマの映画。東野圭吾の原作は1995年だというのにまず驚く。なんと20年前。売れっ子作家になる人は着目点も鋭いんだなとつ…
>>続きを読む邦画でこの完成度はなかなかないと思います。原作が東野圭吾と知って納得。終始ハラハラしてしまう故に、展開も面白い。何より演じている実力派俳優陣に脱帽でした!日本が避けて通れない話題に焦点を当てた、「大…
>>続きを読む原発テロをテーマに、犯人、ヘリ開発者、原発従業員、自衛隊、警察と三者三様の”現場目線”で構成された作品。
またテロという形に拘らず、理不尽の矛先が"どこかの誰か"ではなく"自分"に向いたらどうする…
原作既読。
そのせいか、原作と違う部分がかなり多くて目に付き、原作の良い部分がかなり損なわれてしまっていた印象。
俳優陣(特に本木雅弘と綾野剛)の演技は光っていただけに残念。
原作とはまた別物だと割…
講談社