正直苦手な堤幸彦監督作品なのだが、予想に反して しっかり人間が主役の重めなパニック群像劇だった。
主人公がごく普通の技師であり、家族との関係に悩む父親である事も良い塩梅で描き込まれており、その人間…
138分、飽きることなく観れました。
原作のファンだと原作と違う部分には良くない印象を持ってしまうと思うけど、小説原案の映画なんだと思うとどちらも楽しめると思う。
子供を救出するシーンでは、きっと緊…
試写会で見ました。原作は未読です。
原発の話が出てくると聞いて、現実の原発問題のどちらかに肩入れしていると嫌だなーと思いつつ鑑賞。杞憂でした。
映画の中では原発がキーにはなっているものの、話の本質…
めちゃくちゃ面白い。堤監督の素晴らしさを改めて感じる。想像以上にハラハラしたりドキドキしたり緊迫したりと、迫力の映像は圧巻。VFXの上手な使い方が光る作品。相当上質なサスペンス。
それに会話、言葉一…
映画自体はハラハラドキドキの2時間。終始重い雰囲気が漂う中、佐藤二朗さんの存在が少し空気を和らげてくれる印象でした。
原作は未読なのですが、20年も前から原発の問題を社会に提示していた東野圭吾は素直…
悪くはない。悪くないです。
このくらいのバジェットが日本で降りるのは堤監督くらいなので、確かに邦画としては見応えはある。風。
まあ確かに金かけてる割には演出やCGは安っちいし、正直見てる最中に「エッ…
原作は未読。ヘリコプターが奪われる位しか予備知識が無いまま鑑賞。
本編2時間オーバーでも長さとか全然忘れる。呼吸も忘れる。最初にクレジット入るのとかまぢヤバい。本編終了後にクレジットを2曲分とか流…
全長約30mの最新鋭巨大ヘリ、通称《ビッグB》がお披露目会直前に突然動き出したうえ、手薄とかそういうレベルでない無人警備のせいでヘリに忍び込んだヘリ設計士湯原の息子もろとも離陸してしまう。謎の犯人か…
>>続きを読む終始 手に汗を握らざるをえない作品。
原発問題、国家ぐるみの嘘、テロ… 目を背けたくなるし、知らないほうが幸せだとも思った。
反対運動をしても原発はなくならない、悔しいけど原発をつくってしまった以…
講談社